ここ最近PowerPC G4 7455のCPUの価格がこなれてきたことにより、G4マシンのCPUアップグレードカードの選択肢が増えてきましたね。
Cubeにおいてもその状況は同様で、ここ最近7455搭載のGigadesigns 1.4Ghz for CubeがVintageComputerさんでも人気のようです。
L3(3次キャッシュ)の有無で1.8Ghz 7447 との実際の性能差がよくわからなくて、どちらを選べばいいのかユーザーの悩みどころなのですが、先日ひとつのCubeでCPUだけを入れ替えて(Sonnetの1.8GhzとGigaの1.4Ghz)ちょっとしたテストを行ってみました。
Cubeの環境:メモリは1GB、光学ドライブはUJ-85J、ハードディスクはSeagate Barracuda 7200.9 120GBです。
CPU | iTunesエンコード | Cinebench | ヒートシンクの温度 |
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Core Duo 1.66Ghz (Macmini) | 2分53秒 | | |
Gigadesigns 1.4Ghz for Cube (7445) | 3分48秒 | 2分47秒 | 40℃ |
Sonnet 1.8Ghz for Cube (7447) | 3分49秒 | 2分18秒 | 40℃ |
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Core Solo 1.5Ghz (Macmini) | 3分01秒 | | |
といっても、たいそうなテストではなく、iTunesのエンコードとCinebenchだけですが・・・
iTunesは46分3秒(468MB)のCDをAAC 128kbpsでCDの読み込みが完了した時間です。(読み込み中の曲の再生は無し)
すると1.4Ghz(7455)と1.8Ghz(7447)ではほとんど差がありませんでした。
やっぱり同等性能なのかなぁと思ってCinebenchでレンダリングテストを行ってみると1.8Ghz(7448)の方が大幅に処理が速く完了しています。
やはりレンダリングなどの計算処理ではクロックが高い方が有利なようです。
(エンコードとはCPUの使い方が違うんでしょうね)
実際のファインダーなどの操作でも、正直なところ速度の違いを感じることはありませんねぇ。
選択のめやすとしてはOS9をよく使う人には互換性の高い1.4Ghz(7455)、OSXがメインでビデオの編集などもやるという人は1.8Ghz(7447)がオススメというところでしょうか。
気になるCPUの発熱は同等レベルと見て良さそうです。
参考までにMacminiもiTunesでテストしてみましたので参考にしていただければ幸甚です。