Impress WatchのTimeCapsule使用レポート記事をなにげなく読んでいたらTimeMachineのバックアップ先として利用できるボリュームの説明中に「ネットワーク上にあるLeopardあるいはLeopardサーバーが稼働する別のMac上のボリュームしか利用できないようになっている。」という箇所を見つけました。
あれっー!つーことはシステムボリュームが含まれた内蔵ドライブとは別の内蔵ドライブ(増設ドライブ)があれば、そこをネットワーク上のTimemachineバックアップ先として使用できるってことですよね・・・
それってすなわちMac本体がTimeCapsuleになるってことで、そしたらCubeをTimeCapsuleにできてしまうのでは?と連想し、さっそく実験してみました〜!
長くなってしまいそうなので、結果から言ってしまうとTimeCapsule Cube、できてしまいました〜。
とりあえず手順だけを簡潔に記します。
1. Cubeの内蔵ハードディスクにLeopardをインストールする。
2. SpeedTools ATA Hi Cap Support Driver をインストールする。
3. スピリカ謹製 ハードディスク マウントキット(for Cube)にTimemachineバックアップ先として使用する増設ドライブを取り付ける。(パラレルATAでは最大750GB)ジャンパの設定はスレーブにする。

4. 光学ドライブを外し、ハードディスク マウントキット(for Cube)にとりついたハードディスクと交換する。

5. ディスクユーティリティーを起動し、増設したハードディスクをフォーマットする。ボリューム名はBackupとしておく。(SpeedTools ATA Hi Cap Support Driverがインストールされていれば128GB以上のハードディスクでも容量制限無く認識できます)
6. "システム環境設定"→"共有"でファイル共有の項目にチェックを入れファイル共有を開始する。
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7. 接続するMac(LeopardがインストールされたMacクライアント)を起動する。
8. ファインダーのメニューバーから「移動」を選択し、サーバーへ接続を選択する。 (コマンド+K のショートカットキーでも同じ操作になります)
9. ウィンドウが開いたら、サーバーアドレスにCube上のIPアドレスを入力し、接続ボタンを押す。(CubeのIPアドレスが192.168.10.21ならafp://192.168.10.21と入力)
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10.登録ユーザを選択し、名前,(Cube上のユーザー名),パスワード(サーバーの管理者パスワード)を入力し、接続する。ここでパスワードをキーチェインに保存しておくと次回からはパスワードの入力が省略される。
次にマウントするボリュームの選択画面でCubeに増設したボリューム(ここではBackup)を選択しOKボタンを押す。正しく接続できればデスクトップにネットワークボリュームが表示される。
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11.接続するMac(LeopardがインストールされたMacクライアント)の "システム環境設定"→"Timemachine"を開く。
12. "ディスクを変更"ボタンを押すとネットワーク上のCubeに増設したボリューム(ここではBackup)が表示されるので選択する。
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13. "Timemachine"のスイッチを"入"にスライドさせる。
上記の手順で"TimeCapsule Cube"が実現します!是非お試しを!!
*"TimeCapsule Cube"に無線接続するにはAirMac ExpressなどでWDS(LAN間接続モード)接続する必要があります。(今度追加実験してみます)
こんな感じでどうぞ↓(懐かしのCanguroと)

*TimeCapsule Cubeのメリットとデメリット(及び対策)
メリット
・余ったCubeが有効利用できる。
・Leopardの画面共有機能を使えばディスプレイ無しで運用できる。
・通常のネットワークファイルサーバー(NAS)としても使える。
・TimeCapsuleの機能だけでなく、音楽を取り込んで共有すればiTunesのミュージックサーバーになる。
・Cubeにプリンタを繋いで共有すればプリンタサーバーにもなる。
デメリット
・CubeのCPUが867Mhz以上でないとLeopardがインストールできない。
対策:1Ghz以上のCPUに交換する。またはCPUが1Ghz以上のMacで予めLeopardをインストールしたハードディスクを取り付ける。
・ハードディスクを2つ内蔵することで光学ドライブがなくなる。
対策:ソフトの追加やCDの読み込みはFireWIre接続した光学ドライブから行う。
(別電源の入らないスリムなバスパワータイプのドライブだとお手軽です)
・CubeではSpeedTools ATA Hi Cap Support Driverをインストールしないと大容量ハードディスクを認識できずお金もかかる。
対策:OpenFirmwareを調整することで代用可能ではある。"Cube 大容量 Openfirmware"で検索すると方法が。
・電源ボードの劣化やハードディスクの消費電力によっては2つのドライブが認識出来ない場合がある。
対策:できるだけ消費電力の少ないハードディスクを利用する。例えば消費電力が大幅に減少されたDeskstar P7K500シリーズがオススメ。(パラレルATAドライブもあります)
・本家TimeCapsuleよりは消費電力が大きい。
対策:"環境設定"→"省エネルギー"→"スケジュール"でCubeの起動・終了時間を設定する。




コメント (2)
こんにちは。
いつもこちらを拝見し勉強させて頂いてます。
MacBookAirの無線ポイント用にTimeCapsuleを購入しましたが
Mainのコンピュータがcube/800mhzなのでLeopardはインストールできず
Timemachineのバックアップ先としては全く利用できてません(‥ゞ
と言うか、Egwordのデータが結構あるので販売停止となってしまった現在Leopardに移行できないのが正直なところです。
宝の持ち腐れかも?
そこでDVI & ADC Sharing Boxなる物を購入しました。
Canguroの下に、もうすぐ発売されそうなMacminiを置き
CinemaDisplayを共有させようと思ってます!
この場合現在Cubeで使用しているファイルやデータなどをMacminiの中に移してしまえば、TimemachineでTimeCapsuleにバックアップできると思うのですが、cubeでMacminiの中のデータをいじってもバックアップには問題はないですよね?
ところでCanguroはほんとに素敵ですねぇ♪
cubeによく合います
現在販売してないのが不思議なくらいです!
Posted by: うなぎぱい | 2008年3月28日 14:55
日時: : 2008年3月28日 14:55
こちらこそお世話になっております!
移行アシスタントでCubeのシステムデータをMacminiに転送すれば、問題は解決するのではないかと思います。
もちろん、Canguroの下にMacminiはすっきりと収まりますよ〜。
Canguroは自分でもかなり気に入っているアイテムです。Cubeスタンド以外にも利用可能ですので、ある意味一生使っていただけますよ!(社では小型プロジェクターの台としても使われています)
機会があれば再販したいですねぇ。
Posted by: イシダ | 2008年4月 3日 16:07
日時: : 2008年4月 3日 16:07