Crucial SSD m4 とMicron C400のMacにおけるファームウェアアップデート方法
Crucial SSD m4シリーズ とMicron C400において、マイクロン社がファームウェアの不具合があることを認め、問題を回避する新ファームウェアを発表しています。
(Crucial m4とMicron C400は名前は違いますが、同製品でファームウェアも同じです)また、対象ファームウェアは対策ファームウェアより前のファームウェアが全てですので、範囲は広いです。
関連情報:Crucial m4の「不具合対策ファーム版」が販売中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120114/etc_crucial.html
日本の販売代理店のお知らせページ
http://www.cfd.co.jp/news/release/release20120120.html
不具合の事象:
使用時間が5,184時間(1日8時間使用で約1年8ヶ月)を超えるとSSDが認識されなくなり、ブルーバック状態になります。
その後PC電源再投入で復帰しますが、約1時間後に使用時間情報がSMARTに送信され、同様のブルーバック状態になります。
以降その繰り返しとなります。
回避方法:
Firmwareのアップデートにおいて回避可能です。
現在Crucial のwebサイトにて、対策Firmware(0309)がリリースされており、こちらを適応することにより本事象が回避されます。
Macではブルーバックになりませんが、カーネルパニックになる可能性があります。
通算の使用時間が5,184時間ということなので、ただちに不具合に遭遇する問題ではなさそうですが、対処しておいた方が良さそうです。
ファームウェアのアップデート方法はWindowsで解説されているので、Macに置ける方法・手順をご紹介します。
*ファームウェアのアップデートの前にはTime Machine などでバックアップを取っておくことをオススメいたします。
1.現在のSSDファームウェア バージョン確認
システムプロファイラ(プログラムフォルダ→ユーティリティ内)を起動してハードウェアのシリアルATAの項目を選択。
右側のペイン上段(シリアルATA装置ツリー)からSSDを選択し、ペイン下段に表示されたリビジョンを確認する。
0001~0009はファームウェアアップデートの必要があります。0309の場合はすでに対策アップデート済みです。
(画像クリックで拡大)
2.Crucialのダウンロードページよりファームウェア 0309をダウンロードします。
Version 0309 の段の右 firmware のリンクを押すとダウンロードが
始まります。(どの容量でも同じファームウェアです)
3.ダウンロードフォルダに Crucialm4_0309.zip というファイルができますので、ダブルクリックします。
4.同じフォルダ内に crucial-0309.iso というイメージファイルができます。
5.ダブルクリックするとCDROMというディスクイメージとしてマウントされます。
6.ディスクユーティリティ(プログラムフォルダ→ユーティリティ内)を起動します。左側のペインにディスクイメージがマウントされています。
7.左側のペインのcrucial-0309.isoを選択した後に、上段の「ディスクを作成」ボタンを押します。
8.ポップアップウィンドウが開いたら空のCD-Rを挿入して、ディスクを作成」ボタンを押します。
(画像クリックで拡大)
9.ディスク作成が完成したら、Macを終了します。(作成したCD-Rは挿入したままで)
10.電源+OPTIONキーで起動ドライブ選択画面を表示させます。
(OPTIONキーは選択画面が出るまで押し続けます)
11.CD-Rがマウントされた後でWindowsと表記された光学ディスクイメージを選択して起動させます。
12.下記のようにスクリーン表示されます。 C400 512GBの場合 0002が現在のファームウェアバージョンです。
13. "Update Firmware on this drive?(このドライブのファームウェアをアップデートしますか?)"と表示されたら、アルファベット小文字で"yes" と入力し、"Enter"キーを押すとアップデートが開始されます。画面は下記のように表示されます。
![]()
14.アップデートに要する時間はSSD内のデータの量によって異なります。使用容量がほとんどない場合には、アップデートは数秒で終了します。 ほぼ限界まで使用している場合には、アップデートプログラムがユーザーデータを保護するため、3~4分程度かかります。
15.完了すると、下記のようなメッセージが表示されます。
![]()
Current Firmware is 0309 になっていれば完了です。
16.電源ボタンを長押しして、Macの電源を切ります。
17.OSを起動して、手順1と同様にファームウェアのリビジョンを確認します。
0309になっていれば問題ありません。



