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2011年12月 アーカイブ

2011年12月12日

iMac Mid 2011モデルのHDDファン制御について

以前のエントリーにてiMac Mid 2011モデルのハードディスクはApple独自仕様(ハードディスクの温度計測センサーラインを含む)になり、専用(Apple純正)のドライブを取り付ける必要があるという事をお知らせしました。純正以外のハードディスクを取り付けるとファンが暴走してしまうからです。

spiricaでも、3つめのSATAポートにSSDを増設する作業は行っておりましたが、ハードディスクの交換はお断りしている状況でした。

ところが最近、HDD Fan Contorolというソフト(シェアウェア)を使えばiMac Mid 2011モデルでもハードディスクを交換し、ファン回転スピードを制御出来るという情報を得ました。

imac01.jpg


HDD Fan Contorolのサイト http://www.hddfancontrol.com/

ソフトウェアのサイトを見てみると、iMac Mid2011独自の温度センサーラインを使用すること無く、S.M.A.R.T 情報からファンを制御できるとあります。さっそくダウンロードして試してみました。


iMac Mid 2011モデル(21.5 ,27インチ共に)はハードディスクを純正以外に換えてしまうと、OSを起動した後徐々にファンの回線数があがり、10分ほどで3,000回転以上になり、耳障りな音になってしまいます。


ダウンロードしたHDD Fan Contorolをダブルクリックするとインストーラーが起動します。インストールは1分もあれば完了します。


完了後、システム環境設定をみるとHDD Fan Contorolの項目ができています。

アイコンクリックすると設定画面が開きます。


imac02.jpg

設定方法はグラフィカルに表示されていてわかりやすいです。ディフォルトでは通常1000回転以下でHDD冷却ファンが回転し、S.M.A.R.T 情報から得たHDDの温度が50℃を超えるとファンスピードが上がる設定になっています。(基本的にはディフォルト設定のままで問題ないと思います)この設定は再起動後も保持されていますので、HDD Fan Contorolのインストール、設定後はなにも意識すること無く利用できます。

実際にソフトをインストールすると正常にファンの制御が行われていて、設定変更してもちゃんとファンスピードが連動しているのを確認できました。

OSX10.7から10.7.2にアップデートした後も問題なく動作していますので、今後のアップデートも対応できると思われます。


価格は $29.95とこの手のソフトウェアとしてはやや高いですが、なにより、ハードウェア的な仕掛けを行わずに簡単に利用できるのがすばらしいです。(クレジットカードまたはPaypal決済になります)

iMac Mid 2011モデルにおいてSSD増設と同時に2TBや3TBのハードディスクを搭載したい、あるいはハードディスクからSSDに交換したいという方には非常にオススメです!


HDD Fan ContorolはiMac 2011モデルだけで無く2009年以降のiMacにも対応できるそうです。


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