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2010年8月 アーカイブ

2010年8月20日

iMac (Mid 2010) 27inch のSSD追加作業

先月アップデートされたiMacシリーズ、主な変更点はCPUが全モデルintel Coreiシリーズに置き換わったことが注目されました。それに加え、地味なところではありますが、Apple StoreのBTOでハードディスクだけでなくSSDが選べるようにもなっております。(27inchのみ)
このSSDの選択はハードディスクや光学ドライブと置き換えるのではなく、あくまで従来のハードディスク+光学ドライブの構成にSSDを追加する形式です。まぁ、早い話、新しいiMacはドライブを接続できるSATAポートが3つに増えたということなります。

BTOではじめから、SSDを追加しておけば問題はありませんが、購入時の予算や構成の事情(店頭で購入した場合など)で、後ほどSSDを取りつけることになることも十分ありえます。今回はお客様の希望で iMac Corei5 1TBのモデルに 160GBのSSD(intel) を追加取り付けする作業を承りました。

先ずはシステムプロファイラでシリアルATA装置ツリーを確認して見たところ、やはり1つ空きがあることがわかります。

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そしてiMacを分解して追加のSSDをどこに設置するかを検討します。一番スペースに余裕があって配線も問題が無いのは光学ドライブの裏だと考えました。

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肝心の3つめのSATAポートを探してみると、ロジックボードの表面には無く、裏側にあるのを発見しました。
けっこう込み入った部分にあるので、グラフィックのユニットを外し、ロジックボードも少し持ち上げないとポートにアクセスできません。

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追加のSATAケーブルを取りつけたところです。
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電源ケーブルは2又ケーブルを使って分岐させます。
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設置は本来マウンタなどを作成する方が望ましいのですが、時間もあまりないので筐体の内側に熱伝導ゲルと厚手の両面テープでSSDを直接貼り付けました。(意外とキレイに収まるのと、SSDの熱が直接アルミの筐体に伝わるメリットもあります。)

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組み上げたあとで、SSDをフォーマットします。
ディスクユーティリティー上でHDD+SSD+光学ドライブが認識されています。実に興味深い。

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起動システムやアプリケーションは高速なSSD、作成したファイルやバックアップなどは大容量HDDに保存できるという夢のiMacです。これがオールインワンで実現できるのですから素晴らしいですね!

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spilog03.gif

2010年8月17日

Cinema Display (ADC )20インチのインバーター交換

愛用しているCinema Display (ADC )20インチが不調になったということで、ご相談をいただきました。起動時に全く映らなかったり、電源ランプが点滅するなどの症状から判断し、インバーターの交換を行いました。

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分解するときのネジは多めですが、比較的構造がシンプルなので迷うところはありません。
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予想通り、インバーターの交換で復活です!
それにしてもこのCinema Display (ADC )20インチって、デザインといい、大きさのバランスといい、ディスプレイ史上最高にかっこいいディスプレイだと思います。(背面から見てもうっとりするぐらい) きっとオーナーの方もそう思っていらっしゃるに違いないです。修理後は、まだしばらく使えると喜んでいただきました。

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実はこのディスプレイは個人的にも自宅で使っております。どうです。やっぱりかっこいいですよね?
明らかに押しつけです。どうもすみません。

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