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2008年10月 アーカイブ

2008年10月 2日

SSD Intel X25-M OSとブートデバイスの違い

引き続いてSSD の話題を。

再度SSDでのOSの違いを調べてみました。パーティションを2つに分け、10.4.11と10.5.5をインストールし起動ディスクの切り替えました。


最初に10.5を起動した後、再起動で10.4を起動してますが、どうしても10.5の方が起動に時間がかかってしまいます。

そこで起動時のどこの段階で時間がかかっているかを調べるためにVerboseモードで起動プロセスを表示してみました。(Command+Vキーで起動)
/private/var/logにあるsystem.logと見比べてみると
localhost kernel[0]: CSRHIDTransitionDriver... done  が終わったところでいったん進行が止まっていました。

system.logを見ると次の行は
localhost kernel[0]: Got boot device = IOService:/AppleACPIPlatformExpert/PCI0@0/AppleACPIPCI/SATA@1F,2
/AppleAHCI/PRT2@2/IOAHCIDevice@0/AppleAHCIDiskDriver/
IOAHCIBlockStorageDevice/IOBlockStorageDriver/
INTEL SSDSA2MH080G1GC Media/IOGUIDPartitionScheme/Untitled@3
となっているので、ブートデバイスのドライバの設定、読み込みに時間がかかっているのかもです。
(IOBlockStorageDriverあたりが怪しそうです)
ハードディスクで起動したときには上記のところで処理が止まることはありません。
また、10.4においても問題ありません。

単にSSDのドライバファイルが無いだけなのかもですねぇ。
ADCに気になるDocumentはあるものの、さっぱりわからないです。
最初からSSDのMacBook Airだとどうなんでしょう。


system.logをみると起動プロセスは10.5のときと10.5.5では結構ちがっているので、今後OSのアップデートで改善される可能性はありますね。

2008年10月23日

iMac Early2006 (Intel) のCPU交換

突然電源が入らなくなってしまった intel iMac。修理はもちろん、できることなら同時にCPUのアップグレードもしたいとのご希望をいただき、作業を行いました。

まず、起動不可の原因は予想通り電源部(AC-DCユニット)の故障によるものでした。
intel iMacはiMacG5の初期型と違って電源ユニットが液晶パネルの裏側に潜んでいます。やや難しめの作業ではありますが、新品ユニットに交換すると難なく起動できるようになりました。
SANY0041.jpg


動作を確認した後で、今度はCPUの交換を進めました。
iMac Early2006は CPUがIntelになった最初のiMacです。見た目はほとんどiMac G5 と見分けが付きませんがCPUはCore Duoの1.83GHz(17インチモデル)が搭載されています。取り付け部分はMac miniと同様にソケット式が採用されていますのでCPUも交換可能なのです。
今回の作業ではiMac Early2006に取り付けられるCPUでは最速のCore2Duo T7600 2.33Ghzを搭載します。

CPUのソケットはロジックボードの上側に位置するので、交換するためにはほぼ全ばらしとなります。ソケットからの脱着、交換方法はMacminiと同じです。

SANY0045.jpg


SANY0044.jpg


全てのパーツ、配線を組み戻すとCore2Duo iMacとして復活です!
Macminiと同様でCore2Duo化により大幅なパフォーマンスアップが可能です。
(個人的には白 iMacの方がポップな感じで好みです)


SANY0046.jpg


SANY0049.jpg


初期のIntel iMacにおいてCPU交換は非常に効果的で、オススメではあるのですが、現状では対応可能なCPUが入手困難な状況です・・・

追記:10/23 VintageComputerさんでCore2Duo 2.16Ghz ,2.33Ghzの再入荷があったそうです。
アップグレード希望の方はお早めに。

お問い合せはこちらまで
spilog03.gif

2008年10月21日

iPhoneでトレジャー・ハンティング!!(Geocaching)

images.jpeg
昨日とあるサイトで、ジオキャッシング専用のiPhoneアプリGeocaching iconなるものが紹介させているのを見つけました。
Geocaching(ジオキャッシング)って何だよ?と思われた方も多いかと思いますが、ものすごく簡単に言うとGPSの位置情報を頼りにして世界中に隠されたCash(宝)を探し出すリアルゲームなのです。(イシダも知りませんでした) 詳しいルールなどは下記を見ていただければよくわかります。

ジオキャッシング公式サイト
http://www.geocaching.com/

ジオキャッシング解説サイト(日本語)
geocaching.jp

GEOCACHING (ジオキャッシング) の楽しみ方
http://etrexer.web.infoseek.co.jp/

ウィキペディア  ジオキャッシング
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジオキャッシング

これまでGeocaching(ジオキャッシング)に参加するには単体のGPS機器が必要だったそうですが、iPhone(GPSとMapが内蔵)とGeocachingアプリさえあればすぐにキャッシュハンターとして活動ができるとのこと。ふーん。
なんて面白そうなんだ!!
こういう宝探しは子供ころから好きだったのです。
1200円するアプリでも躊躇することなく速攻でダウンロード、「宝はどこじゃ〜」と即日の夜中に探しに行きました!(ええ、アホですとも。)

以下ファーストハンティングの記録です。
アプリを起動するとまず、Find Cachesの項目が開きます。
photo-6.jpg
下の方にある[Search for Nearby Geocaches]を押すと、現在地点から近いCacheのリストが表示されます。(上の項目に郵便番号などを入れてもOKです)
photo-7.jpg
自宅から近いと思われるMeguro river 1を探しに行くことにしました。
選択すると経度と緯度によるCacheの位置(ウェイポイント)、難易度、距離、Cacheのサイズ(けっこう重要)などの情報が表示されます。(表題の英数字はCache固有の識別番号です)
photo-9-1.jpg
[Description]を選択するとCacheの詳しい説明がわかります。日本人の方が設置されたCacheであれば日本語でも説明されていることが多いようです。
[Recent Logs]はそのCacheを探索した人が残すログ情報です。ここを見れば最後に発見された日時がわかるので、現在Cacheが本当にあるかどうかの目安になります。
[Map]を押すとMapアプリに切り替わり、ピンで座標が表示されます。
[Navigate]を押せばコンパス画面になり、Cacheがある方向を示してくれます。
photo-8.jpg
アプリ自体は英語なので一見難しいように思いますが、使う機能はそれほど多くないので一度やれば憶えてしまいます。
Mapを表示し、Cache目指してテクテクと歩いていきます。
実のところ地図を印刷して持って行けば同じことなんですが、iPhoneのMapだと現在地点が追尾されるので、Cacheに近づくごとにドキドキしてテンションも上がります。
photo-5_2.jpg
しばらく歩いているとウェイポイントと現在地点が重なるところにやってきました。
夜中なのでマグル(ジオキャッシングを知らない人を表す)は少なく、人目を気にせず探せるのは良いのですが、(探している姿は確かにあやしい・・・)根本的に暗い状況の中で見つけられるのか不安になりました。
それでも、時折通るマグルをやり過ごしながら、ヒントを頼りに2、3分探索すると・・・
ついに小さな箱を発見しました!(うまいところに隠してあった)
ワクワクしながら箱を開けると、ちゃんとログブックとキャッシュが入っていました。すごい感動。。
キャッシュは2個入っていましたが、コインの方をいただき、予め自分が持ってきたキャッシュと交換しました。(箱が小さかったのでぎりぎり収めた)
そしてログブックにも自分のログを記入し、キャッシュを元の位置に戻しておきました。
もちろん戻すときもマグルに注意しなければなりません。
P1000084.jpg
また、発見した後はGeocaching(ジオ・キャッシング)の公式サイトでキャッシュを見つけたことを報告しておきます。(アカウントが必要です)
ログをさかのぼるとイシダがゲットしたコインはフィンランドから来た人が残したフィンランド ユーロ5セントであることがわかりました。なんだか感慨深いです。
Meguro river 1 のcache情報 (アカウント[無料]を取得しないと位置情報は表示されません)
いやー、これはホントに面白くてはまりそうです。
些細な遊びかもしれないですが、実物のキャッシュを見つけると、得も言われぬ達成感が得られます。
キャッシュが隠されていた辺りは何度も通ったことがある道でしたが、まさかこんなものが隠されているとは思いもしませんでした。まさに日常生活に潜むお宝です。
iPhoneを片手に知らない街をのんびりと散策しながらキャッシュハンティングするのも楽しそうです。(キャッシュを隠す側もやってみたい!)
アプリの値段は1200円するのでちょっと高めですが、GPS,マップ、ネットワークというiPhoneの特徴を生かしていて非常に楽しめます。(買ったアプリの中で間違いなくNo1の楽しさ) この面白さにピンと来たあなた。今日からキャッシュハンターになるべしです!!
geocaching.jpgGeocaching icon

2008年10月16日

かっこよろしすぎる。MacBook。

apple04.gif


昨日発表、販売開始されたMacBookシリーズをApple Store 渋谷へさっそく見に行ってきました。
午後6時過ぎにお店に行ったときには結構な人でにぎわっておりました。
MacBook,Mac Book Proともに実機がおいてあり、さわって見ることもできました。

実物の印象ですが、アルミ切削でつくられたボディは想像以上に質感、剛性に優れるものでした。
いや、ほんとに美しいです。品があります。
どちらかというとMacBookの方がサイズ的に小振りなせいか、より締まった印象を持ちました。

新形式のマルチタッチトラックパッドは手前側が少し押し沈んでクリックできる構造になっているのですが、思ったよりも違和感なく使用できます。2本指でのスクロール、3本指でのスワイプ操作も快適です。このマルチタッチトラックパッドは他社のノートPCにも採用されるでしょうね。
(新MacBook Airに搭載されなかったのが残念)

LED液晶、GPU搭載、丈夫で美しい筐体、というようにMacBookは隙が無く、かなり完成度が高いです。実質値上がりしていますが、これは売れると思います。

実物見てたら、これにSSDをいれたら最高だなとか考えてしまってどんどん欲しくなってきます。
でも、このサイズだと微妙に使いどころがないんですよね。(PBG412インチがあるし)
ほんとに買うならMacBook Pro。来年に買おう。そうしよう・・・

2008年10月 8日

CubeでSSD

先日のエントリーでSSDをCubeに取り付けてみては?というコメントをいただき、気になってきましたので実際にテストしてみました〜。

といっても、CubeはシリアルATAには対応していないので、まずはSATAからATA接続に変換しなければなりません。
SATA規格のドライブをATA規格のケーブルに接続できるようにする変換機器はいくつか存在するのですが、現時点でもっともスマートに使える「SUGOI ADAPTER SATA」をセレクトしました。(ふざけているわけではなく、そういう製品名なのです)

SANY0036.jpg

このスゴイアダプタは本来3.5インチドライブ用なのですが、接続上は2.5インチドライブでも問題なく使用可能です。

本当はCubeに搭載するために専用のマウンタを作りたいところですが、今回はテストということで接続しただけです。(残念ながらこのアダプタを使ってもCubeにSATAの3.5インチドライブを収めることができません)
SANY0035.jpg

SANY0038.jpg

では、SSD Intel X25-Mに10.4をインストールして、起動させた動画です。↓


やはりCubeのATA最大転送速度(66MB/sec)がネックになり、起動にかかる時間は7200回転のハードディスクと変わりありません。

Xbenchでの7200回転ハードディスクとの比較です。

250GBハードディスク (7200回転)
Drive Type Hitachi HDP725025GLAT80 Hitachi HDP725025GLAT80

Disk Test 59.06
Sequential 93.54
Uncached Write (79.47) 48.79 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write (89.53) 50.66 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read (102.57) 30.02 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read (107.99) 54.27 MB/sec [256K blocks]

Random 43.15
Uncached Write (15.93) 1.69 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write (110.39) 35.34 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read (78.90) 0.56 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read (121.95) 22.63 MB/sec [256K blocks]

SSD 80GB
Drive Type INTEL SSDSA2MH080G1GC

Disk Test 130.31
Sequential 86.51
Uncached Write (87.76) 53.88 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write (91.75) 51.91 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read (78.04) 22.84 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read (89.85) 45.16 MB/sec [256K blocks]

Random 263.95
Uncached Write (283.88) 30.05 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write (146.96) 47.05 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read (1658.81) 11.75 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read (236.73) 43.93 MB/sec [256K blocks]

結果からもシーケンシャルの読み取り、書き込みにおいては大きな差がないことがわかります。

一見、最大転送速度が頭打ちになってしまうのでSSDにするメリットは無いように思えますが、そうでもありません。
ベンチの結果から注目して欲しいのは、ハードディスクよりSSDの方がランダム時の読み書き性能が優れている点です。
というのも、実利用上のファインダーやアプリの操作時にはランダム時の読み書きの速さが効いてくるのです。体感の速度でははっきりとSSDの方がレスポンスが良いように感じました。

SSDは発熱も低く、音もしないのでCubeに搭載するには最適といっても過言ではないかもです。
イシダはCubeのCPUを7448 1.8Ghzをファンレスで使用していますので、SSD化でさらなる静音性とパフォーマンスを得られるのです。
すごく魅力的ではあるのですが、80GBという容量の少なさがデメリットになり、現状では採用に至りません。

などと考えていると、バッファローから実売価格が120GB=4.5万円というSSD「SHD-NSUM」が発売になったことを知りました。リード150MB/s、ライト90MB/sなので最大転送速度ではIntel X25-Mに劣りますが、Cubeで使うなら十分なパフォーマンスですね。
もうちょっと安くなったら搭載してみたいと思います。
めざせ、完全無音のロックンローラー!

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