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2008年3月 アーカイブ

2008年3月26日

Leopardでのファイル共有 for win

Leopardの新機能であるTimemacineによるバックアップと画面共有を併用すればディスプレイレスファイルサーバーとして非常に有効なのでは?と思い、テストしてみました。ファイル共有のクライアントはWindowsXPです。

Windowsクライアント向けの共有設定方法はTigerから若干変わっていますが、特に問題なくできました。Windowsからの接続も従来どおりOK。

ファイルのコピー、展開は問題なかったのですが、新規保存したファイルを別の階層に移動したあと開こうとすると、権限が無いという旨のエラーが出て開けないのです。不思議なことに、開けなくなったファイルをプロパティ表示し、(widowsから)アーカイブのチェック項目を入れ直して適用すると開けるようになります・・・

Tiger(10.4)のファイル共有ではそんな現象はおこらなかったので、Leopard特有の問題ではないかと調べてみたところ、LeopardからはPOSIX標準の所有者・グループ・その他に対するrwxのアクセス権だけではなく、ACL(Access Control List)という拡張アクセス権が加わっていることがわかりました。
さらにこのACLが今のところどうも不完全なようで、不具合も多いみたいです。サーバー版の10.5.1のアップデータではフィックスされてるみたいですが、通常版では10.5.2でもWindowsからのACL解釈がうまくいっていないように思えます。

ではこのACLの機能を外してみようと、方法を探ってみるとすぐ見つかりました。

ターミナルから

sudo /usr/sbin/fsaclctl -p /Users/<ユーザ名> -d

を実行すれば該当ユーザーフォルダのACLを無効にできるのです。(実行するには管理者のパスワードが必要)
最後のオプションを -e にすれば有効にできます。

さっそく上記のコマンドで不具合のあったユーザーフォルダのACLを無効にするとファイル移動後の展開も問題なくできるようになりました!とりあえず問題解決。でもこれ、明らかにバグだと思うのですが・・・
ディフォルトでも使えるようにはやく直してください。Appleさん。

あっ、最後になりましたが画面の共有(VNCサーバー機能)はかなり実用的に使えます。是非お試しを。

2008年3月20日

safariとcoke

safari.jpeg

アップデートされたsafari 3.1をインストールしてみました。
Apple曰くめちゃめちゃ速くなったとのふれこみですが、3.04とくらべて実感できるほどでもない感じです。
職場も自宅も光回線で十分速いので、差を感じられないのだと思います。たぶん。

設定などで細かい変化がそれなりにあるそうですが、タブバーの余白部分をダブルクリックすると名称未設定の空白ページが追加されるようになっています。わりと便利です。


再開されたCoke+iTunes キャンペーン、さっそくコンビニで確実に1曲ダウンロードできる対象商品CocaColaZeroを購入しました!(確実に1曲はお一人5曲まで)
そして、宇多田ヒカルのHEART STATIONをゲット!
ITMSではこの曲200円なんですよね。CocaColaが150円だったので50円得しているじゃないですか!
とりあえず、あと4曲いや、4本CocaColaZeroを飲ませていただきます。
(せこいなぁおれ・・・)

2008年3月14日

Fusionもいいぞ。

01_package_200x.jpg

自宅のMacminiのハードディスク容量が少なくなってきたので、100GB(7200回転)から200GB(7200回転)に交換しました。

容量的な心配がなくなったことでさっそくWindowsXPをインストールしよ!(Leopardにして以来放置していた)と思い立ったのですが、利用していたParallels Desktopのシリアル番号がわからなくなってしまいました・・・
使っていたのはParallels Desktop 2.0だったので、3.0を購入してもよいのですが、どうせだったら別のを試したいと思い、VMware Fusionを導入しました。(VMware Fusionの方が安いというのも理由)

使ってみてVMware FusionとParallels Desktopで性能的に大きな違いは感じませんが、Windowsを新規インストールするならVMware Fusionの方がわかりやすくて簡単かもしれないです。
それにしても、Leopard上だとSpacesで1画面をWindowsにフルスクリーンで割りあて出来るので非常に快適ですねぇ。
spaces_icon.jpg

2008年3月26日

G4 CubeをTime Capsuleにする!(有線接続)

Impress WatchのTimeCapsule使用レポート記事をなにげなく読んでいたらTimeMachineのバックアップ先として利用できるボリュームの説明中に「ネットワーク上にあるLeopardあるいはLeopardサーバーが稼働する別のMac上のボリュームしか利用できないようになっている。」という箇所を見つけました。
あれっー!つーことはシステムボリュームが含まれた内蔵ドライブとは別の内蔵ドライブ(増設ドライブ)があれば、そこをネットワーク上のTimemachineバックアップ先として使用できるってことですよね・・・
それってすなわちMac本体がTimeCapsuleになるってことで、そしたらCubeをTimeCapsuleにできてしまうのでは?と連想し、さっそく実験してみました〜!

長くなってしまいそうなので、結果から言ってしまうとTimeCapsule Cube、できてしまいました〜。

とりあえず手順だけを簡潔に記します。

1. Cubeの内蔵ハードディスクにLeopardをインストールする。

2. SpeedTools ATA Hi Cap Support Driver をインストールする。

3. スピリカ謹製 ハードディスク マウントキット(for Cube)にTimemachineバックアップ先として使用する増設ドライブを取り付ける。(パラレルATAでは最大750GB)ジャンパの設定はスレーブにする。
RIMG0192.jpg


4. 光学ドライブを外し、ハードディスク マウントキット(for Cube)にとりついたハードディスクと交換する。
RIMG0193.jpg

5. ディスクユーティリティーを起動し、増設したハードディスクをフォーマットする。ボリューム名はBackupとしておく。(SpeedTools ATA Hi Cap Support Driverがインストールされていれば128GB以上のハードディスクでも容量制限無く認識できます)

6. "システム環境設定"→"共有"でファイル共有の項目にチェックを入れファイル共有を開始する。
00.png


7. 接続するMac(LeopardがインストールされたMacクライアント)を起動する。

8. ファインダーのメニューバーから「移動」を選択し、サーバーへ接続を選択する。
(コマンド+K のショートカットキーでも同じ操作になります)

9. ウィンドウが開いたら、サーバーアドレスにCube上のIPアドレスを入力し、接続ボタンを押す。(CubeのIPアドレスが192.168.10.21ならafp://192.168.10.21と入力)
01.png


10.登録ユーザを選択し、名前,(Cube上のユーザー名),パスワード(サーバーの管理者パスワード)を入力し、接続する。ここでパスワードをキーチェインに保存しておくと次回からはパスワードの入力が省略される。
次にマウントするボリュームの選択画面でCubeに増設したボリューム(ここではBackup)を選択しOKボタンを押す。正しく接続できればデスクトップにネットワークボリュームが表示される。
03.png


11.接続するMac(LeopardがインストールされたMacクライアント)の "システム環境設定"→"Timemachine"を開く。

12. "ディスクを変更"ボタンを押すとネットワーク上のCubeに増設したボリューム(ここではBackup)が表示されるので選択する。
04.png


13. "Timemachine"のスイッチを"入"にスライドさせる。


上記の手順で"TimeCapsule Cube"が実現します!是非お試しを!!
*"TimeCapsule Cube"に無線接続するにはAirMac ExpressなどでWDS(LAN間接続モード)接続する必要があります。(今度追加実験してみます)

こんな感じでどうぞ↓(懐かしのCanguroと)
PICT0051_2.jpg


*TimeCapsule Cubeのメリットとデメリット(及び対策)

メリット
・余ったCubeが有効利用できる。
・Leopardの画面共有機能を使えばディスプレイ無しで運用できる。
・通常のネットワークファイルサーバー(NAS)としても使える。
・TimeCapsuleの機能だけでなく、音楽を取り込んで共有すればiTunesのミュージックサーバーになる。
・Cubeにプリンタを繋いで共有すればプリンタサーバーにもなる。


デメリット
・CubeのCPUが867Mhz以上でないとLeopardがインストールできない。
対策:1Ghz以上のCPUに交換する。またはCPUが1Ghz以上のMacで予めLeopardをインストールしたハードディスクを取り付ける。

・ハードディスクを2つ内蔵することで光学ドライブがなくなる。
対策:ソフトの追加やCDの読み込みはFireWIre接続した光学ドライブから行う。
  (別電源の入らないスリムなバスパワータイプのドライブだとお手軽です)

・CubeではSpeedTools ATA Hi Cap Support Driverをインストールしないと大容量ハードディスクを認識できずお金もかかる。
対策:OpenFirmwareを調整することで代用可能ではある。"Cube 大容量 Openfirmware"で検索すると方法が。

・電源ボードの劣化やハードディスクの消費電力によっては2つのドライブが認識出来ない場合がある。
対策:できるだけ消費電力の少ないハードディスクを利用する。例えば消費電力が大幅に減少されたDeskstar P7K500シリーズがオススメ。(パラレルATAドライブもあります)

・本家TimeCapsuleよりは消費電力が大きい。
対策:"環境設定"→"省エネルギー"→"スケジュール"でCubeの起動・終了時間を設定する。

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